【コラム】忘年会シーズンも健康的に!

師走を迎え、2016年も残り僅かとなりました。
年末のお忙しい時期ではございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

お陰様で弊社は今年第10期目を迎え、大きな節目の年となりました。
有難いことに例年以上の物件をお取引させていただき、新たに大きな規模の物件にも挑戦させていただきました。

これもひとえに、日頃からお世話になっているお客様や企業の皆様のおかげでございます。
弊社社員一同、心よりお礼申し上げます。
来る年もより一層のご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

さて、12月といえば、忘年会などの飲み会が続くシーズンですね。


忘年会での飲み過ぎ・食べ過ぎに加え、お仕事の忙しさや本格的な寒さで体調を崩されやすいシーズンでもあります。
新しい年を健康にお迎えいただくために、今回は上手にお酒と付き合うための4つのポイントをご紹介します。

【飲み会の前・最中に…】
・「空腹でお酒を飲まない」
空腹時は、胃の中に食べ物が入っているときと比べて、アルコールが大変吸収されやすい状態にあるそうです。乾杯前や飲み会に向かう前に小さなおにぎりを食べたり、胃粘膜を保護する乳製品(牛乳やヨーグルトなど)を摂取するのがおすすめです。
※水は胃粘膜が薄まってしまうので、おすすめできません!

・「食事をとりながら飲む」
胃の中に食べ物が入っていると、アルコールの吸収が抑えられ、悪酔いの防止につながるそうです。
おすすめの食材は、タンパク質を多く含んだ食品。飲み会の席で定番の「枝豆」は特におすすめですよ。
※揚げ物などの脂っぽい食べ物や、塩分を多く含む食べ物は、肝臓や心臓に負担をかけます。忘年会ではなかなか自由にメニューを選ぶ機会がないかもしれませんが、食べるものにも気を付けてみてくださいね!

 

【飲み会の後に…】
・「グレープフルーツジュースを飲む」
アルコールの分解には、大量の水分と糖分を消費します。果糖は特にアルコールの分解に役立つらしく、中でも肝機能を高めるビタミンCとクエン酸を多く含むグレープフルーツはおすすめの食材です。

・「睡眠時間をたっぷりとる」
飲み会後の興奮状態でなかなか寝付けなかったりするだけでなく、アルコールの中途覚醒作用や夜中のトイレで何度も目が覚めて、良い睡眠がとりにくいため、十分な睡眠時間が必要と言われています。
飲み会が続く日には、ずるずると二次会、三次会…と飲み続けずに、早めに切り上げて睡眠時間を確保するのがおすすめです。

今回は4つのポイントをご紹介しましたが、何より大切なのは、ご自分の体質や体調に合った量のお酒を飲むことです。無理や飲みすぎは禁物ですよ。休肝日を設けることにも心がけてみてくださいね。
ちょっとしたポイントに気を付けて、健康に新しい年をお迎えください。

改めて、今年も皆様には格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
来る年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
どうぞ皆様良いお年をお迎えくださいませ。

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