代表挨拶 2018年

はじめに


初めまして。数多くある不動産投資会社の中から、
当社のサイトをご覧いただき、まことにありがとうございます。

普通、社長挨拶というとよく言えば立派な、でも読む側からすると形式的で、
まるで定型句のような言葉で綴られていることが多いと思います。
しかし私が読む側だったら、そうした挨拶は楽しくありませんし、お話しする側としても、そうした挨拶よりももっとお客さまにお話ししたいことがありますので、ここでは堅苦しい挨拶はあえて飛ばしお客さまに手紙を書くつもりでお話ししたいと思います。

ちょっと変わっているなと思われるでしょうか。
しかしお客さまと私どもの関係はちょっと特別なものですから、多少風変わりなのは当たり前かもしれません。

どう特別なのか?

それは普通ならごく親しい友人にもあまり話さない、
資産の話があけすけに出来る一生のお付き合いになるからです。

投資の目的は「あなたらしい人生を生きるため」

資産を増やしたいという思いは、誰にでもあると思います。
昨今は老後の生活への不安から投資を始める方も増えています。
こうした未来への漠然とした不安から解放されるだけでも、投資の良さは十分あると思います。

しかし私がみなさまに投資をおすすめするのは、もっと大きな恩恵があると考えているからです。

私は不動産投資の目的は何かと聞かれたら「その人らしい人生を生きること」とお答えしています。
不動産投資で資産が増えるとどんなことが起きると思いますか?

それはあなたの人生に選択肢が増えるのです。
選択肢が増えると言うことは、未来の可能性が大きく広がることを意味しています。

例えば今現在就いている職業で得る収入しかない場合、転職出来るタイミングや職種、チャンスも限られてきます。
しかし投資による副収入が毎月30万円ほどあれば、会社や給料に対する依存度が物心ともに下がり、ステップアップのために思い切って仕事を休み、資格取得のための勉強に専念するとか学校に行くという選択肢も出てきます。
つまりあなた自身が心からやりたい仕事に就けるチャンスが増えるのです。

また今までは大好きな海外旅行に年1回しかいけなかったけれど、副収入で年に2回行けるようになったらどうですか。
見たかった景色をその目で見て、違う文化に触れる機会が増えて、あなたの人生はより深みを増していくでしょう。
そうした経験があなた自身の人生をより素晴らしいものにしてくれることは言うまでもありません。

こうした素晴らしいことがあなた自身だけでなく、あなたの大切な家族にも広がるのです。
お子様の「習い事」「留学」など、一流の教育環境を整えてあげることも、資産運用でかなえてあげられるのですから。

自分が大いに恩恵を受けているからお客さまにも大いに勧めます

私自身も将来に漠然とした不安を感じて不動産投資を始めた一人です。

24歳の時に区分マンションを購入。その後1棟物不動産投資の大きなメリットに気付き、現在に至るわけですが、現在も私個人ではもちろん会社としても複数棟保有しています。

また創業以来のお取引件数は300件以上になります。
これはマンションの一棟運用に「自分自身がその恩恵を実感しているから」に他なりません。

投資にも株や先物、不動産、金などいろいろな物がありますが、私自身が大事な資産を投資するならマンション1棟物が1番良いと思い、会社を10年続けてきた結果があるからこそ、お客さまにも自信を持って「ぜひ!」とおすすめできるのです。

実は弊社では社員にも1棟物不動産投資をしている者が多く、社員でありながら法人として資産運用をしている者もいます。
それは社員にも自分らしい人生を生きてほしいし、自らがオーナーとなることで、お客さまと同じ視点で弊社を見て「こんなサービスやフォローがあったらもっと良い」という気づきをしてもらいたいからです。

それに加えて、自分で法人化することで経営者的な視点も持ちアイディアを出してもらいたいということと、社長である私の苦労もわかってくれたら…(笑)とも思っています。

会社の成長は利益至上ではなく、お客さまへの還元のためのもの

先ほど「会社を10年続けてきた」と申しましたが、私がつねに意識してきたのは「お客さまからいただく報酬に依存しない会社」づくりです。多くの会社がお客さまに何かを提供し、その報酬で会社を維持、成長させています。

もちろんこれは当たり前のことなのですが、弊社ではさらに自社も不動産投資によってお客さまからの報酬以外の収入を得ることで、利益至上主義に陥ることなく、本当にお客さまのためになることは何かを考え、実行する会社であり続けるべく努力してきました。

つねに「自社で買ってもいい」と思える物件を探し、審査を厳しくしているため、同業他社に比べると供給物件の量はけっして多くありません。
その分、一棟一棟に自信があります。販売後も運用に関するご相談をうけたまっておりますので、お客さまと一生のお付き合いをする覚悟を持って物件選びをお手伝いするよう、社員一同心がけています。

不動産投資は言うまでもなく「何を買うか」が最重要課題です。

そのためにも利益至上主義ではなく、社員一人ひとりが全力でお客さまの未来を考えて物件をおすすめする会社から買うことが大事だと思います。

弊社がこの10年着実に成長してきたことを踏まえ、「売ることで回っていく」会社ではなく、「お客さまの物心ともに豊かな人生をサポートすることで広がっていく」会社であり続けるよう、よりいっそうの努力を続けていきます。

代表取締役 宇野 公啓

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